頑張るだけ無駄？頑張りすぎるサラリーマン必見！効率的で生産的な働き方

こんにちは、ユーケン（@yuukeninbla）です。
このブログでは、飲食業のリアルな体験談と他業種転職ノウハウを解説しています。

仕事を頑張っても上司に評価されない、給与も上がりません。
仕事の時間が無駄に感じるんですが、どうしたらいいか教えてください。

以上のように、仕事を頑張ることに悩んでいる方の質問にお答えします。

この記事の内容
・サラリーマンが仕事を頑張らなくていい理由
・サラリーマンが仕事を頑張らない方法
・サラリーマンが頑張るなら副業にしましょう

この記事では、サラリーマンが頑張るのは無駄な理由と解決方法を解説しました。

毎日仕事をして、残業して、成果を出しても給与が上がらない。

そんな環境で仕事をしていませんか？

会社で仕事をしているほとんどの人がそんな状態で働いてます。

頑張るべき箇所を絞って、明確にすれば自分のやりたいことができるようになります。

サラリーマンは頑張った分だけ報酬が出るの？

サラリーマンは頑張った分だけ報酬は出ません。

なぜなら、頑張っても成果に繋がっていなければ報酬は出ないからです。

このように頑張っても成果に結びついていなければ報酬は出ません。

以下では、仕事を頑張らなくていい5つの理由を解説します。

サラリーマンが仕事を頑張らなくていい5つの理由

 

 ここからは、サラリーマンが仕事を頑張らなくていい理由5つを紹介します。

サラリーマンが仕事を頑張らなくていい理由5つ
①すぐに給与は上がらない
②結果を出しても報酬が反映されにくい
③理不尽なことが多すぎる
④時間がもったいない
⑤お金を稼ぐ道は一つじゃない

以下で詳しく解説します。

①すぐに給与は上がらない

 成果を出したとしてもすぐに給与に反映されません。

理由はほとんどの会社が年功序列制度だからです。

具体的には、

8割以上の企業が定期昇給制度を導入しています。
勤続年数に応じて毎年自動的に基本給を上げていく仕組みのことです。

よって給与は成果を出したとしてもすぐには上がりません。

②結果を出しても報酬が反映されにくい

 サラリーマンは成果と報酬が反映されにくいです。

なぜならサラリーマンは、

・成果が出ていなくても
・部の利益が出ていなくても
・会社自体が赤字だったとしても
給与を得ることができます。

 成果と報酬が結びつく働き方を例に挙げます。

・インセンティブ制度
・フルコミッション制度
・フリーランス
・自営業

要するにほとんどのサラリーマンは成果と報酬が結びつきにくい働き方です。

ですが、成果が出ていなくとも安定した給与を得ることができます。

③理不尽なことが多すぎる

 仕事は理不尽なことばかりです。

 その理由は、

・会社組織自体の風潮
・上司が社員を消耗品として扱っている
・指摘をすることが仕事だと思っている上司がいる
・上司に人を指導する能力がない
・自己中心的な社員が多い
・お客は何を言っても許されると思っている顧客がいる

 具体的な状況は、

・人の仕事を押し付けられる
・毎回違うことを言う上司
・納得いかない理由で怒られる
・手柄は上司へ、ミスや責任は押し付けられる
・自分だけ仕事が多い、残業ばかり
・顧客がこちらの話を聞かない
・理不尽なクレーム
・責任ばかり増えて給与が変わらない
・人がいないのに業務が増える

もちろん、そんな会社ばかりではありませんがどの職場でも遭遇する可能性はあります。

④時間がもったいない

 報われない仕事で残業して時間を投下するのは時間の無駄遣いです。

①、②でもお伝えしましたが以下が理由です。

・成果を出してもすぐには給与に反映されない。
・サラリーマンは成果と報酬が反映されにくい。

もし残業するのならば、以下の人でしたらしたほうがいいと思います。

・昇進したい
・定年まで会社を勤める気がある
・今十分な給与を得ている
・今の仕事が好きで楽しい
・自分のやりたいことができている

そうでなければ残業はやるだけ時間の無駄なので、定時であがれるように仕事を進めましょう。

⑤お金を稼ぐ道は一つじゃない

 会社員で仕事をする以外でお金を稼ぐ方法はあります。

給与という仕組み以外でお金を稼ぐ方法は、

・副業（ブログ、プログラミング、動画編集など）
・投資（株式投資、不動産投資、仮想通貨など）
・事業（フリーランス、ビジネス経営）

このように給与以外で稼ぐ方法はいくつもあります。

給与所得以外の稼ぐ道を作っておくことが、現代社会を生き抜く必要な手段になります。

 次は、仕事を頑張らない5つの方法を解説します。

サラリーマンが仕事を頑張らない5つの方法

サラリーマンが仕事を頑張らない5つの方法を紹介します。

サラリーマンが仕事を頑張らない5つの方法
①定時に帰る
②周りを気にしない
③仕事の結果にこだわらない
④自分のビジネス（副業）を持つ
⑤転職する

以下で、詳しく解説します。

①定時に帰る

定時に帰りましょう。

残業をしたほうがいい人は先に紹介しましたが、1つでも該当しないものがあれば残業せずにすぐに帰りましょう。

家に仕事を持ち込むのもやめましょう。

何度も繰り返しになりますが、残業しても給与、報酬に反映されません。
残業代は出るでしょうが、それは時間の切り売りです。
それよりもやるべきことを絞って、仕事を早く終わらせて自分の時間を持ちましょう。

残業しないことを決めて行動すれば、

・仕事の生産性が上がる
・家族、友人との時間を増やすことができる
・副業をする時間ができる

ですので残業をやめて、定時に帰り自分の時間を持ちましょう。

②周りを気にしない

定時に帰ることを決めて、周りは気にしないようにしましょう。

今まで残業していた人が急に残業しないようになれば、周囲の人は動揺すると思います。

ですがそれを気にしていては、周りの空気に会社の風土に流されている生き方です。
現状を変えることはできません。

私も最初は定時に帰るのに抵抗はありましたが、やることをやったらすぐに帰ることが習慣になりました。

周りを気にせず定時に帰るには、

・上司に仕事の進捗状況、今後のスケジュールについて報告、連絡をする
・定時退社していいか相談する
・業務に対する姿勢から上司を納得させる
・気にせず定時に帰る
・定時に帰る人というイメージを持ってもらう

大切なのは自分の価値観を優先させることです。

自分のやりたいことが明確になっていれば堂々と退社できようになります。

③仕事の結果にこだわらない

仕事の結果にこだわるのはやめましょう。

なぜなら、結果にこだわると勝ち負けでしか判断できなくなります。
結果は大事な要素ですが結果を出したからといって何度もお伝えしていますが、給与が急激に上がることはありません。

結果にこだわらなくなると、

・人への気配り配慮が身につく
・人の気持ちがわかるようになる
・社交的になりやすくなる

仕事は自分の思うようにいかないことがたくさんあるので、何をやってきたのかにこだわりましょう。

④自分のビジネス（副業）を持つ

自分のビジネスを持って、会社に頼る生き方はやめましょう。

理由は、会社の給与だけが収入源だと結局頑張って働くことになってしまいます。
会社ではなく自分のために仕事をしましょう。
いつ辞めてもいいそんな状態まで稼げるようになれば、仕事に悩まされることがなくなります。

最終的には自分の仕事量が少量で済む仕事で、十分な収入が得る状態にしましょう。

副業は収入以外にも様々なスキルが身につけることができます。
十分に個人で稼ぐ力があれば、会社をいつでも辞めてもいいんですから頑張る必要がなくなります。

⑤転職する

転職するのもおすすめです。

その理由は、

・年収を上げるため
・副業に使う時間を増やすため
・副業に活かせる仕事に就くため
・精神的な病気にかからないため
・環境の良い職場で働くため

このように転職することで得られるメリットがあります。

サラリーマンは働く業界、業種、環境、一緒に働く人たちによって同じ時間働いていても疲労感、ストレスが全然違います。

仕事を頑張らなくてよくするために立ち仕事ではなく、デスクワークの仕事に変えれば終業後に体力が残るようになるので帰ってから副業に時間をあてやすくなります。

今の仕事から転職するうえで自分の価値観から優先順位を決めましょう。

休日休暇、勤務時間、年収、就業環境、仕事内容など転職するうえで何を重視して選ぶのかを決めてから転職活動を行いましょう。

ですが、働きながら転職活動をするのは時間、労力がかかり辛く苦しいものになりがちです。

だからといって退職してから転職活動をするのは、金銭面で相当苦労します。

金銭面に困っている方は以下の記事も是非ご覧ください。
》仕事を辞めたいけどお金が無い！お金がないときに仕事を辞める8つの方法

そこで、働きながら転職活動をするのに役に立つのが転職エージェントです。

業界職種に精通したキャリアアドバイザーから、転職活動アドバイスや転職ノウハウを教えてもらいながら転職活動ができます。

ベンチャーから大手まで優良企業の求人が豊富です。

転職は複数登録するのがおすすめです。

アドバイザーの相性、非公開求人を多く手に入れるために複数登録した方がいいです。

飲食から未経験業種の転職するのに、おすすめの転職エージェントはこちらの記事で詳しく解説しております。
》飲食から転職におすすめの転職エージェント・サイト14選｜比較ランキング

サラリーマンのあなたが頑張るべきは副業

サラリーマンの人は副業をしましょう。

繰り返しになりますが、サラリーマンは頑張っても給与はそう簡単に上がりません。

しかし、給与所得は安定した収入を得られるので仕事を続けながら副業するのがオススメです。

副業を頑張るべき理由は、

・成果の分だけ報酬が得やすい
・個人で稼ぐスキルが身につく
・会社以外の収入を得ることで自信がつく
・自由な生き方を選択できるようになる
・自分のやりたいことができるようになる
・収入源を増やすことで会社に依存しなくなる
・年収アップに繋がる
・自分の好きな仕事ができる
・スケジュール管理が上手くなる
・時間管理術が身につき生産性が上がる

このように本業にフルコミットしていては、手に入らないものがたくさん手に入ります。

一方で考えられるデメリットですが、

・トータルで労働時間が長くなる
・疲労がたまる
・副業の業務費用がかかる
・税金の申告が必要になる

もし失敗したとしても、

・経験した知識、ノウハウ、スキルは残ります
・何度でも挑戦することができます

私は色んな副業に挑戦してきて、分かったことがあります。

全く知らない0の人よりもやったことがあるという経験があるかないかで、次回挑戦するときの成長スピードが全然違います。

自分の知識、ノウハウ、スキルは裏切りません。

飲食正社員がおすすめする副業は、こちらの記事で紹介しているので是非参考にしてください。

仕事ではなく副業を頑張ろう

今回は、サラリーマンが仕事は頑張るだけ無駄な理由と解決方法を紹介しました。

サラリーマンの仕事は頑張って成果を出しても報酬に反映されにくいので、頑張るべきは副業です。

最後にもう一度、仕事を頑張らない方法5つを紹介します。

サラリーマンが仕事を頑張らない5つの方法
①定時に帰る
②周りを気にしない
③仕事の結果にこだわらない
④自分のビジネス（副業）を持つ
⑤転職する

本業の仕事はほどほどに残業をやめて副業しましょう。

自分のやりたいことだけにエネルギーを注ぎたい方は、以下の記事を読んでみてください。
》 仕事をサボるのが上手い人は優秀？優秀な理由と上手くサボる方法徹底紹介！

また、仕事を辞めたいけどどうしたらいいか悩んでいる方は、以下の記事も是非ご覧下さい。
》飲食業界で仕事を辞めたい！その理由と対策を詳しく解説

転職のメリット、デメリットはこちらの記事で分かりやすく解説してます。
》飲食からの転職メリット・デメリット解説！転職方法は転職エージェント一択！

頑張りすぎるサラリーマン必見！健康的な働き方への道標

職場での精神的なストレスは、生産性を低下させるだけでなく、個人の健康にも深刻な影響を及ぼすことがあります。

特に飲食業界ではパワハラが深刻な問題となっています。

飲食業界におけるパワハラ発言の一覧とその影響：対策も解説という記事で、具体的なパワハラの事例とその対策について詳しく説明しています。

これは、健康的で生産的な働き方を追求する皆さんにとって、必見の内容となっています。

効率的な働き方から精神的健康も

仕事のストレスによる悩みを解消する一つの方法として、適切な労働環境の重要性も考えてみてはいかがでしょうか？

飲食業での未払い残業やパワハラへの対処方法について詳しく解説した記事もございます。

あなたの働き方改革の一助になれば幸いです。
》飲食業の未払い残業、パワハラ被害の請求方法と成功例

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！